こんにちは。morikanaです。
コロナ禍で人と会う機会が一気に減った2020年。
(もう、6年も前だと思えない。)
最初は窮屈だったし、早く元に戻ってほしいと思っていました。
でも時間が経つにつれて、あることに気が付きました。
私は思っていたほど社交的ではなかったのです。
そしてもうひとつ。
人と会わない自分にも、ちゃんと価値があったことについて書きます。
コロナ前の私は「人と会うのが好きな人」だと思っていた
学生時代から友人と遊ぶのが好きでした。
飲み会も旅行も好きだったし、地元の友達を誘ったり、誘われれば参加することが多くありました。
アパレルで働いていた頃は、3日連続で夜通し飲んでカラオケをして遊び、
朝少し寝て服だけ着替えて出社することもありました。
眠くて、服をたたむふりをしながら、しゃがんで目をつぶっていたこともあるくらいです(笑)。
だから自分のことを、
「人といるのが好きなタイプ」
だと思っていました。
予定が入っている人気者になりたい。
人とのつながりが多い方が楽しそう。
友達が多いことは、自分の価値が上がることのような気がする。
そんな価値観をどこかで持っていました。
人と会えなくなって気づいたこと
ところがコロナ禍で予定がなくなりました。
最初は寂しかった。
でも数か月経っても、思ったほど苦しくないことに気が付きました。
むしろ少し安心している自分がいました。
休日に予定がなくてもいい。
不要不急の外出は控えるという「大義名分」がありました。
一人で気ままに過ごしてもいい時間というのは、なんて心地よいのだろう。
そんなことを思いました。
人と会わない自分は格好悪いと思っていた
振り返ると、
私は人と会わない自分をどこかで否定していました。
「週末の予定が埋まっていないなんて、格好悪くて人には言えない」
と思っていたし、
SNSで知り合い同士が会っているのを見ると、
「なんで私は誘われていないんだろう」
「嫌われているんだろうか」
なんて不安になったりもしました。
そこまで仲良くない友達を遊びに誘って、
話すことがなくなって気まずい思いをしたこともあります(笑)。
今思うと、
「みんなと仲良くしなさい」
という昔からの教えが、ずっと私の中にあったのかもしれません。
予定のない休日は寂しいもの。
だから誰かと過ごす。
スケジュールが埋まらないと、誰にも必要とされていないような気がする。
そんなふうに考えていました。
だから無意識に、
人と会うことで自分の価値を確認していた部分もあったのかもしれません。
育休でさらに「社交的ではない」と確信した
育休に入ってから、その感覚はさらに強くなりました。
以前より人と会う機会はずっと少ない。
友達と会ってもいいけれど、もう話が合わない部分もあるだろうし、
そもそも会うまでに、自分の身支度を整えたり、子どもの準備をしたり、
考えることがたくさんあって少し億劫です。
断られるのも嫌だなと思うと、なかなか連絡する気にもなりません。
しかし、これが意外と満たされてるのです。
以前思っていたような、
「社会から切り離された感覚」
はあまりありませんでした。
育休の期間、やっていることとしては、
・子どもの世話をする。
・毎日の成長を観察する。
・新しい遊びを考える。
・大人にも子どもにも健康的なご飯のメニューを考える。
・産後の自分の体に向き合う。
というようなこと。
むしろ、今までとは違う形で誰かの役に立てている実感がありました。
私には私なりの充実の形があった
子育て以外に能動的に行う作業としては、
・ブログを書く。
・資格の勉強をする。
・筋トレをする。
・料理をする。
私は常に新しいことにも挑戦したい。
じっとしているのは苦手です。
社交的ではないとはいえ、知らない人とのコミュニケーションは意外とあります。
コロナ禍ではマッチングアプリで婚活をして、
面談のようにいろいろな男性と会いました。
育休中は公園や道、児童館などで、
高齢の方や同じ子育て世代の方と話をすることも増えました。
この距離感のあるコミュニケーションも心地よいものです。
実際、自分で会いたい人を見つけて行動した結果、今の夫とも出会いました。
私は人嫌いではありません。
でも、たくさんの人と常に関わっていたいわけでもない。
どうやら私は、
自分で選んだ人と、自分で選んだ距離感で関わることが好きなようです。
社交的だと思い込んでいたのかもしれない
社会性がある方だと思っていました。
会議では発言もするし、ファシリテーションをして合意形成を取ることも意識していました。
プレゼンテーションも得意な方です。
学生時代も今も、友達は少なからずいます。
でも今思うと、
そうありたいと思って頑張っていただけなのかもしれません。
立場に合わせることはできる。
人付き合いもできる。
だけど、本当に心地よいのは自分のペースで暮らすことでした。
よく寝て、無理をしなくなったら、肌荒れまで落ち着きました。
体は正直だなと思います。
まとめ
コロナ禍や育休中は大変なこともあります。
でも、自分を知るきっかけにもなりました。
私は思っていたほど社交的ではなかった。
そして、
人と会わない自分にも価値がありました。
たくさんの予定がなくてもいい。
無理に誰かと比べなくてもいい。
自分に合う距離感で人と関わりながら、
自分のペースで暮らしていけばいい。
昔の私は、
人とのつながりの多さが、自分の価値だと思っていました。
でも今は違います。
誰かと会っていても、会っていなくても、
私は私のままでいい。
そんなことを、コロナ禍と育休が教えてくれました。

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